疾患と治療

眼科ドック(熊本院のみ)

早期発見早期治療の重要性

自覚症状がなく進行する目の病気を発見できます。

人は片方の目が見えづらくなってきても、もう片方の目が見えている場合は、目の病気に気づきにくいことがあります。たとえば、わが国では失明原因のトップである緑内障は、40歳以上になると20人に1人がかかってしまう病気で、一度視機能が落ちてしまうと元には戻らない病気です。その他、糖尿病網膜症や加齢黄斑変性などの病気も加齢と共に増えてくる傾向にあり、早期発見早期治療がとても重要になってきます(図1)。

また、失明には直接つながりませんが、遠視や乱視、ドライアイなども適切に発見し治療をすることで、より快適に過ごせるようになります。

佐藤眼科熊本院の眼科ドックは、国家資格を有する視能訓練士と看護師が行い、検査結果は眼科専門医が的確に診断します。また、散瞳(瞳を薬で開く処置)による検査は行いませんので、眼科ドックの後にお仕事やお車の運転は問題なく行って頂く事ができます。

治療すべき目の病気が見つかった場合は、当院には目の各分野の専門医が在籍していますので、各疾患に応じて専門医が治療に当たります。

目の検診を受けられたことがない方は、一度眼科ドックを受けられてみてはいかがですか?

[図1]眼科専門病院での眼科ドック受診者における眼科疾患の発見 井上 賢治他 人間ドック32:659-665,2017 より

検査項目のご紹介

問診 健康状態や日常生活で気になる点などをお伺いします。
視力検査 遠方と近方の見え方を検査します。
機器を用いて近視・遠視・乱視を測定します。
眼圧 眼の硬さ(眼の中の圧)を測定します。特に緑内障の診断に重要な検査です。
眼位 左右の眼の向きのバランスの検査で、斜視や斜位がないかを調べます。
調節機能 目のピント調節機能を調べます。加齢により衰える傾向にあります。
両眼視機能 左右の眼で見ているものを組み合わせて両眼で見る能力を調べます(立体視)。
視野検査 左右眼の見える範囲と網膜の感度を調べます。
ドライアイ検査 涙の量、目の乾きやすさ、涙を保護する油の量を調べます。
角膜形状解析 目の表面の黒目部分の細かい乱視の状態を調べます。
前眼部解析検査 眼圧を調整する眼内の水の通路に十分なスペースがあるかどうかを調べます。
角膜内皮細胞検査 角膜内皮細胞(黒目の裏にある細胞)の密度(数)を調べます。
眼底撮影 眼の奥の網膜を撮影し、視神経(目の神経)や、黄斑部(網膜の中心)、網膜血管の評価をします。
三次元眼底解析検査(OCT) 赤外線で目の断層撮影を行い、網膜の層の状態などを撮影します。黄斑疾患、緑内障の診断が可能です。

料金・検査時間

費用について
料金:22,000円(税込)
  • 眼科ドックは保険の適用外ですので、お支払いは全額自己負担、もしくは企業負担となります。
  • 眼科ドックで、何らかの疾患の疑いがある場合は、次回から保険診療で治療をさせていただきます。同日の保険診療は行っておりませんので、予めご了承ください。
検査時間について
検査時間:約120分
  • 検査時間は目安ですので、遅れる場合がございます。
お支払い方法について
現金の他、各種クレジットカード、PayPay・QUICPay・交通系ICカード等での支払いができます。
※各種クレジット、PayPay・QUICPay・その他交通系ICでの支払いは現在準備中です。
検査結果について

検査報告書を後日郵送いたします。

写真提供/佐藤眼科熊本