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オーストリアの学会

  • 2018-09-05
  • カテゴリ:学会

いま、オーストリアのESCRSというヨーロッパ白内障屈折矯正学会に来ています。
私は、360-Degree suture trabeculotomy ab interno to treat open-angle glaucoma: 2-year outcomes という内容でポスター発表を行いました。いつもながら英語は疲れますが、英語が母国語でないヨーロッパはアメリカに比べると気が楽です(笑)。

いつも思うのですが、世界には日本で使用できない器械や術式がいくつかあり、通常の診療の参考になるアイデアをたくさん得ることができます。
今月から当院でも、従来の若者の近視の治療目的ではなく多焦点手術後の残存屈折異常に対して、最新のレーシックを導入しましたが、海外ではさまざまな多焦点白内障手術に対してのレーシックの成績が出されており、非常に参考になりました。

また、種類の異なる多焦点眼内レンズや、左右の度数を少しずらしMix and match法のデータも豊富で、こちらも大変勉強になりました。
その他、フェムトセカンドレーザー白内障手術も新しい試みがなされており興味深かったです。その他もいろいろとありましたが、今回得た情報は明日からの診療で地域の患者さん達に還元していきたいと思います。